武蔵五日市---

「第8回 深澤渓 あきる野芸術祭」。

渋さ知らズ
白塗り舞踏隊の人達の笑顔が素敵だった。
無駄のない美しい肉体。
爪の先までも完璧にコントロールされた自由な体。
いつまでも鳴りやまない、音。

音に合わせ、ユックリと、静かに呼吸をしながら
体の気持ち良いリズムを探して体を少しずつ少しずつ動かしていると
静かに、緩やかに、上昇気流がやってきて
そして、かぎりない青のグラデーションに溶けてしまう。

真昼間から酒を呑み、音にまみれ、自然に包まれた。
そんな素敵な一日でした。
帰路、電車中で渋さの人たちと隣になり更に愉快。

この世界は変幻自在、なんとでもなる。