愛と愛情の違いについて@某メルマガ---

>『非情』 他人に対する情けは必要ありません。
> 誰のためでもなく、自分の為に「非情」であることも時には必要です。
> 日本人は情が深いことを美徳とするような習慣がありますが、
> 21世紀に必要なのは情ではなくて、愛なのです。
> 同情でもなく、愛情でもなく、ただそのままの愛だけで良いのです。
> 情が入ると、どうしても冷静な判断が出来なくなります。
> そこには情を通して、「自分がよく見られたい」、
>「自分の優位さを確認したい」「いつか自分も助けて欲しい」
> というエゴ的な意識が入り込んでしまうからです。
> 馴れ合いやもたれ合いでは、21世紀は生きていけません。
>「誰かが助けてくれる」、「あの人に付いて行けばそれでいい」
> と言うような主体性のない生き方は通用しない時代です。
> ひとりひとりが自分の中にある愛に気付き、
> 自分の足でしっかりと歩いて行く時代です。
> そこには違いがあっても、差はありません。
> ですから情けが入り込む余地はないのです。
> それを「非情」と呼べば、そうなるかもしれません。
> 愛は時には厳しいものに映るかもしれません。
> しかしどんなに愛する人であっても、
> あなたがその愛する人の代わりに生きていくことは出来ないのです。
> その人の代わりに息をしたり、ご飯を食べることは出来ないのです。
> 今、求められていることは他人の為に食事を提供することではなく、
> 相手が自分で食事が出来るようになるために、
> その人の力を信じて、黙って待つことなのかもしれません。
> それは一見、冷たい態度のようであり、
>「非情」に映るかもしれませんが、そこに真の愛があるのです。
> 今日は毅然とした態度で「非情」に徹してみましょう。
> あなたが心から望むのならドンドンやれば良いのですが、
> 相手の為を想ってとか、可愛そうなどという意識が少しでも入る場合は、
> 手出しをしないことです。
>
> 愛だけあれば、「非情」で良いのです。
> 情けは必要ありません。
> あなたに出来ることは、愛を以って、
> ただしっかりと見守ることで良いのです。
>
> 相手の為ではなく、あなた自身の為に「非情」になることも必要です。